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- 1.社長インタビュー / 小口俊之
1.社長インタビュー / 小口俊之
自分らしい派遣会社を作る理想から始まったK-plus。
人材・企業の双方から高く評価される人材サービス企業へ。
私は大手の派遣会社出身ですが、私たちがこの会社を立ち上げたときの理想がありました。
それは、「大手派遣会社とは違う、大手派遣会社には出来ない、独自のこだわりを持ちたい。」という事です。まずK-plusの根底にあるのは、「人は商品ではない。」ということ。温かい対応に徹して、温かい仕事をすることが、私たちが最も心がけているところです。
大手派遣会社時代には、売上至上主義に走っていた自分がいました。営業マンゆえに数字を抱えながら、依頼に対して効率を優先して人をご紹介してしまうこともあったのです。その頃を振り返ると、自分たちで興す派遣会社は、同じような会社にしたくはありませんでした。やはり仕事を紹介する、転職のお世話をする、ということはその人の人生やライフプランに大きな影響を与えますから、この仕事に携わる理念が本当に重要なのです。
スタッフさんからは、「家を建てたいから住宅メーカーさんを紹介してほしい。」とか、「結婚したので、生命保険に入りたい。保険会社を紹介してくれませんか。」、「車を購入したいので、良いディラーを紹介してもらえませんか。」といった仕事以外での相談をたくさん頂きます。それは、普段から相談しやすい環境を作っていることの表れであると思います。また、同じ営業担当が登録からフォローアップまで一貫してサポートしますので、コミュニュケーションがとりやすいのだと思います。そういったスタッフさんとの関係性が、私たちK-plusを創業したときの理想の姿だったのです。この雰囲気は守り通していきたいですね。
女性の派遣スタッフが結婚されて退職し、幸せな家庭を築いている知らせを聞くと、とても嬉しく思います。また、出産後に「お仕事を紹介してください。」と来て下さる方も大勢いらっしゃいます。
数ある派遣会社の中から私たちを選んで声をかけて頂くことが私たちの仕事に対する評価だと思いますので、とても嬉しいですね。私たちはそのような意味で、「女性の幸せ」にも携わる重要な仕事をしているとも言えます。一人の女性として幸せになって頂き、そして人間的にも成長して頂きたい。そうした頑張る女性の力強いパートナであり続けたいですね。
今後は、多角的な人材サービスを展開していきたいですね。日本は少子化になってきていますし、その中で企業の求める人物像は多様化しています。
私たちが今後本格的に展開していくアスリートや留学生の新卒採用については、他に例を見ないサービスですので、引き続き人材・企業の双方から高く評価される人材サービス企業を目指していきます。